現役日本語教師がお伝え【420時間養成講座の総合情報】

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独学でも十分受かる! ≪日本語教育能力検定試験の願書受付はじまる!≫

●通称[検定]の願書受付はじまる

この試験は、民間の資格試験であり、保持していなくても日本語教師の道に進むことは可能ですが、日本語を教えるものとしての,その知識、能力が日本語教育の専門家として必要とされる基礎的水準に達しているかどうかを検定することを目的として実施、とされています。

事実上の足切りとして機能している側面もあります。

2017年の概要は、
出願期間:6/19(月)~8/7(月)
試験日:10/22(日)

となっています。

●気になる試験の内容は?

試験の内訳とその内容は

「社会・文化・地域」
「言語と社会」
「言語と心理」
「言語と教育」
「言語一般」

以上の5区分からなります。


また、試験時間の配分は、
1. 〈基礎的な知識全般〉:90分(100点)
2. 〈リスニング〉:30分(40点) 
3. 〈総合的・実践的問題(記述あり)〉:120分(100点)

かなりの長時間試験といえます。当日の体調管理も重要です。

 

●願書はどこでもらえる?

 

紀伊国屋など全国書店で置いています。

また、ネットでも入手可能です。