【留学生が増えている!】日本語教師は求人がいっぱいある
●日本語教師って?
主に留学生に日本語を教える語学教師の総称です。その他に、大学の教師や企業派遣で教えることもあります。このブログでは主に「日本語学校で教える日本語教師」についてご紹介していきたいと思います。
●日本語学校とは?
日本国内には、「日本語学校」と呼ばれる一種の留学生向け進学塾があります。大学や専門学校に入るためには、一定の日本語力が必要です。論文であったり、討論はじめ高等教育で必要な日本語能力が求められるため、その勉強をする学校があります。日本人にはあまり馴染みがないかもしれません。
この日本語学校は2017年現在、増加傾向にあります。
政府の「留学生三十万人計画」もあり、国策として留学生の増加を後押しています。
●どうやって日本語教師になるのか?
日本国内の日本語学校に勤務する場合、主に三つのいづれかに相当する資格が求められます。(※注意!あくまで日本語学校で求められる資格であり、大学や海外では違います。日本語教師には現在国家資格はなく、「日本語学校で求められる」ことに注意してください。)
1.日本語教育の大学で主専攻及び副専攻を修了した者
2 . 大学卒業で、民間の420時間「日本語教師養成講座」を修了した者
3 . 大学及び短大卒業で、「日本語教育能力検定試験」に合格した者
このブログでは2の「日本語教師養成講座」をメインに紹介していく予定です。