【その情報、本当に合ってる?】ネット検索で騙されている
このブログを閲覧されている方も大半は検索を掛けてヒットしたのだろうと思います。もちろん、その他リンク先から飛んで見つけた方もいるようです。そして、「日本語教師 就職」とか 「養成講座 ブログ」など検索ワードをかけるとたくさんのページがヒットすることとおもいます。
最大の特徴として、それらは驚くほどにステマサイトが多く、何も知らない人は情報が一方的で偏ったものに誘導されていくことが起きざるを得ない状況です。
ステマとは?
ステルスマーケティング(英: Stealth Marketing)とは、消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。
出典
●見極め方法はある?
これら業者サイドの情報は注意が必要である一方、グーグル検索を掛けると上位に表示され容易に閲覧できる仕組みになっていることが一般的です。
最大の特徴はHPのアドレスを見ることかもしれません。アドレスとは閲覧しているHPの住所のようなもので、それぞれに割り当てられています
業者のステマではそれらが、OOO.jpやOOO.comなど独自の住所を持っていることが多いです。一方で、民間の一個人ではブログの場合は当アカウントのようなhatenablogはじめ、gooblogやseesaaなどがHPのアドレスに入っています。
●民間の日本語学校のブログも注意しつつ参考にしよう
日本語教師の情報検索では、民間の日本語学校のブログなども参考になります。例えば、420時間養成講座の内容や受講生の感想、実際の授業の様子をアップしているブログもあります。また、youtubeに「日本語教師 養成」などとワードを入れるのも一考です。動画で実際の授業を配信したり、情報を提供している学校なども増えてきました。もちろん、これらは学校サイドの情報提供であり、彼らの宣伝であることも考慮しつつ、見極めて取捨選択することが肝要と言えます。